Feather Strap III
新たにY型スライダーを採用し、演奏中の微調整も容易です。
フックは、響きの良い真鍮製を採用しました。バーはやや幅広で安定性を重視しました。黒に赤いステッチのおしゃれなデザインです。ソプラノからバリトンまで使用できます。
Feather Strap II
全体を小型化し、新設計の首パッドでさらに快適な付け心地になりました。ソプラノからテナーま でご使用いただけます。フックはロックタイプに変更されています。付属するポーチに入れてそのままサクソフォンのベルに収納することが出来ます。首の疲労 を軽減し、長時間の演奏でも疲れません。黒(赤ステッチ)、青、赤、ワインレッド、オレンジから選ぶことが出来ます。
Jure Pukl デモ ビデオ
マーマデューク フェザーストラップは、サクソフォンの重量の80%を両肩で支えるデザインとなっており、首にかかっていた負担を大きく減少させました。バーの形は調整可能で肩の形に合わせることが出来ます。スライダーは、ドイツ・ケルブル社の承認を受け、5つ穴のメタル製を採用しました。
フックについて
フックはシンプルな金属製を採用しています。金属製スナップフック(保護ビニルチューブ付き)に交換も可能です。交換ご希望の方はご連絡ください。実費にて販売いたします。
info@sax.jpn.com
近藤和彦さまから、コメントを戴きました。
Sax奏者にとって毎日長い時間首から楽器をぶら下げることは首や頸椎に多大な負担をかける。首や頸椎というのは言わずもがな人間の身体でとても重要な部分。ここを痛めると頭痛や手や指の痺れの原因になる。私は数年前、いや10年くらいは経つか、ストラップが頸椎に負担をかける事が原因で左手の指に痺れが慢性的に現れたため、沢山のストラップを次々と試したがどれも自分にしっくり来る物が見つからなかった。ハーネスタイプのモノは首は楽になるが、上半身、胸の辺りの振動を止められてしまうようでどうも気に入らない。最近流行の首や喉がストラップで閉まらないように工夫されているものも頸椎にかかる負担は変わらない。 そこで出会ったのがこのマーマデューク フェザーストラップ。これは頸椎への負担をかなり減らし、肩の後で支えるように見事に工夫されている。ついに見つけた!そして使い始めて2ヶ月くらい、慢性的に痺れていた左手がほとんど気にならなくなったのだ。 このストラップは首への負担を減らし、長い年月楽器を吹けるよう、自分の身体のためにとてもよいと思う。